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FREE & PEACE

~Design your Simply Life~

Home: ようこそ!

あとがき

『愛する家族へ 俺が生きた軌跡をここに遺しました まだ君たちに出会ってない頃のお話です 出会ってからのことはママに聞いてね この先俺にもしものことがあったらこのブログを読んでみてほしい』 そんな想いで遺書だと思って書き始めたわけなんだけど、...

FREE & PEACE

妻の僕に対する第一印象がコレだったそう。 僕たちが出会ったあの日、海に雷が落ちまくってたっけ... 夜だったから、雷が落ちるたびに水面が光って、 あのときはそんなの海の近くの街では日常茶飯事なのかと思ってたけど、 結局それ以来見ることはなかった。 ...

Double Doors

「Double Doors」は藤沢に本店があり、七里ヶ浜店は2店舗目だった。 (残念ながら藤沢店は今年22年という長い歴史に幕を閉じてしまった) 地元湘南の人に愛されるアメリカンな人気レストランバーで、 お店には黒いラブラドールレトリバーの看板犬がいた。...

七里ヶ浜

せっかく海の近くに住んでるんだし、どうせなら海沿いのお店で働こう。 そういえば東京時代にルームシェアしていた友達が鎌倉・七里ヶ浜で働いているのを思い出した。 七里ヶ浜(通称・七里)は日本の渚百選の一つ。 サーフスポットとしても有名で、江ノ電でも行くことが出来る。...

仮想・札幌

僕がこの地に住んだ本当の目的は、 東京から離れた場所で生きていけるようになること。 人も仕事も日本で一番多い関東圏で生きていけなければ、北海道になんて帰れるわけがない。 そうやって常に未来を見据えて自分を追い込んでいた。 「何歳までに…」「何年後には…」...

湘南辻堂

「湘南」と聞いてイメージすることはなんだろう? 北海道にいたらその場所すら分からない人も多いはずだ。 湘南とは、神奈川県の相模湾沿岸地方 「逗子、鎌倉、江ノ島、藤沢、辻堂、茅ヶ崎、平塚」あたりのエリアを指す名称。 そう、実は「湘南」という特定の街はない。 それでも、...

新天地

2週間の帰省を終え、再び東京へ。 久しぶりに地元の友達ともたくさん会えた。 みんな社会人になっても昔と何も変わらない。 だけど1人足りない。 いつもいるはずの奴がいなかった。 ようやく現実を受け止めた自分がそこにいた。 早いもので、親友が亡くなってからもう五ヶ月…...

大通公園

札幌といえば大通公園。 というイメージを持つのは僕だけだろうか… 夏は国内大手ビールメーカー(SAPPORO / KIRIN / ASAHI / SUNTORY)全てが出揃う日本でもかなり大規模なビアガーデン、 そして冬は世界的にも有名な雪まつりが開催される。...

家なき子

久しぶりの東京。 だけど家がない… というわけで友達の家を転々とする毎日。 ロンドン、大阪、東京とそんなホームレス生活は気づけば約1ヶ月続いた。 幸い、昔からどこでも寝れるタイプだったのが救いだった。 でも本当に色んな人に助けられた1ヶ月だった。...

ただいま日本

ロンドンはヒースロー空港から乗った飛行機は確か日本の航空会社で、 乗った瞬間からもうそこは日本だった。 なんだか凄くホッとしたのを覚えてる。 日本に帰ったらまず行きたかったのは京都。 最も日本らしい場所だからだ。 僕は関空に降りた。...

ワーキングホリデー

最後の旅からロンドンへ戻り、いよいよ帰国のときがやってきた。 イギリス、フランス、オランダ、スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコ... まだまだ行ってみたい国はあるけれど、ヨーロッパの景色はもうだいぶ満足した。 次はアジア、アメリカと廻ってみたいな。 ...

Thessaloniki / Istanbul

ギリシャからトルコへ移動する方法は飛行機・船・電車・バスなど色々あるが、 僕らは陸路を電車で移動することにした。 まずは首都アテネに次ぐギリシャ第二の都市テッサロニキへ北上。 そこから寝台列車に乗ってトルコ・イスタンブールを目指すという、 ...

Patra / Athens

イタリア・バーリから地中海(アドリア海)を渡り、半日以上かけてギリシャ・パトラへ。 国を跨いだフェリー移動はワクワクで、そんな時間はあっという間だった。 フェリーはなかなか豪華でデッキにプールがあったり、船内にはカジノやカフェもあった。...

Pompeii / Sorrento / Bari / Alberobello

カプリ島からナポリへ戻り、続いては電車に乗り世界遺産ポンペイ遺跡へ。 ここはその昔、ヴェスヴィオ山の噴火により一夜にして火山灰に埋もれ、消えてしまった古代都市。 なんとその街を歩くことができ、古代ローマへタイムスリップした気分を味わえる。 ...

Napoli / Capri

海外生活最後のバカンスは行ってみたかった南イタリア、ギリシャ、トルコと地中海を制する旅へ。 行きと帰りの飛行機のみ予約して3ヶ国を10日間で廻るっていう... 我ながらかなりざっくりとした無謀なプランだっだけど、日本人の友人たちと共に ...

Lifestyle

スペイン・イビザ島でスタートした26歳。 太陽に当たり過ぎたのか、僕の体は真っ黒に日焼けしていた。 東コレデビューにロンドン生活、 そして親友が死んだ。 本当に忘れられない歳になった25歳。 今思えばここが僕の人生のターニングポイントだったんだろう。 ...

Ibiza

バルセロナで友人たちと別れ、僕はどうしても一度行ってみたかった 地中海に浮かぶ楽園「Ibiza(イビザ島)」へ。 バルセロナから一人でフェリーに乗り、半日かけて向かった。 フェリーには日本人は疎かアジア人も0。全く分からないスペイン語が飛び交う。 ...

Barcelona

ロンドンからスペイン・バルセロナへは飛行機で2時間。 「バルセロナ」と聞いてイメージすることはなんだろう? 僕の場合、スペインは「情熱の国」「フラメンコ」とかスト2の「バルログ」なイメージしかなかった。 ところが行ってみてまず印象的だったのは、予想外に南国だったことだ。...

僕がイギリスに合わない理由

親友の死により、まさかの一時帰国。 でも、本当に帰って良かったと思う。 あのまま日本に帰らなければ、きっと一生後悔したことだろう。 「もう、こういう形で集まるのはやめような」 地元の友達たちと最後にそんな話をして別れ、僕は再びイギリスへ。...

一時帰国〜親友の死〜

「わたなべこうすけ」 彼と出会ったのは幼稚園のときだから5歳とかそんな頃だろうか。 あれから30年以上の時が流れているのに、未だに当時の記憶は残っている。 彼の家の前で秘密基地を作ったり、それくらい幼稚園のときにはよく遊んだ仲だった。 ...

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