ロンドンからスペイン・バルセロナへは飛行機で2時間。
「バルセロナ」と聞いてイメージすることはなんだろう?
僕の場合、スペインは「情熱の国」「フラメンコ」とかスト2の「バルログ」なイメージしかなかった。
ところが行ってみてまず印象的だったのは、予想外に南国だったことだ。
至る所にヤシの木があり、色使いもカラフルでお洒落な街並みだった。
そしてなんと言っても美しすぎる地中海の街。
今回は同じ語学学校に通う日本人の友達たちと一緒に旅行。
格安のゲストハウスみたいなところに泊まり、街を散策した。
びっくりしたのは夜9時でもまだ明るかったこと。
スペインは夏になればなるほど日照時間が長くなり、夜10時くらいまで明るいんだとか。
だから夜なのに飲み歩いてても、外はまだ明るかった。
昼間は13~16時くらいまでの間に2時間ほど休憩をとる「シエスタ」という長い昼休憩がある。
その間に昼食をゆっくり楽しみ、昼寝をして午後の仕事に戻るという独自の文化だ。
だから昼過ぎはどこのお店もクローズしている。
夜は遅くまで明るいから昼間のうちに休むのかもしれない。
そしてバルセロナと言えばガウディ建築。
着工から実に100年以上経っているのに未だに未完成で建築中の世界遺産
「サグラダファミリア」から「カサ・ミラ」「グエル公園」などなど
本当に見応えがある建築だらけだ。
さらにスペインはピカソなど有名な画家も多い。
僕が特に一番好きなのはジョアン・ミロ。
バルセロナはそんなミロの出身地でもあり、ミロ美術館もある。
明るい街の雰囲気も陽気な人も、美味しいご飯も、 天気が良くて暖かい地中海性気候の街は実に心地よかった。 こんな恵まれた環境にいれば有名なアーティストが生まれるのも分かる。 そういえば、ロンドンで同じ学校に通うスペイン人が言ってたっけ... イギリスよりも断然スペインの方が好きだと。 僕の中ではイタリアと同じくらい、いやそれ以上に好きになった国で、 またいつか絶対訪れたいと思う。 Ciao. #Barcelona
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