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  • 執筆者の写真Koji Ishida

ワーキングホリデー

最後の旅からロンドンへ戻り、いよいよ帰国のときがやってきた。 イギリス、フランス、オランダ、スペイン、イタリア、ギリシャ、トルコ... まだまだ行ってみたい国はあるけれど、ヨーロッパの景色はもうだいぶ満足した。 次はアジア、アメリカと廻ってみたいな。 いや、その前に日本か...


「ワーキングホリデー」


それはおそらく僕の人生で最も長い休みで、


外国に住んで、学生をして、仕事をして、旅行をして…


ゆっくりとその先の自分の人生について考えることが出来た貴重な時間。


そう、未来を創造する時間だった。

この海外生活で得た一番大きなものは


「ゆとり」 多分日本にいたら気づくことはなかっただろう。


日本での生活と大きく異なること。 それは時間に追われずマイペースに、仕事よりもプライベートを重要視するライフスタイルの在り方。 忙しい日本の社会ではなかなか難しいことかもしれない。 僕も今までは仕事があってプライベートがあると思っていた。


でもそれは違う。

プライベートの為に仕事があるんだ。


シンプルだけど、人間らしさって多分こういうこと。



あとは色んな国へ行く度に日本人の可能性も凄く感じた。


どこの国へ行ってもこんなに小さな島国のことが認知されているからだ。


これって結構凄いことだと思う。


だからどうかみんなもっと世界を見てほしい。 外から自国を見ることで、きっと良いところも悪いところも見えてくるはずだから。 少なくとも僕は今までなかった愛国心が芽生えたし、視野も広がった。


日本に帰っても、周りに流されず海外で学んだ人間らしさと、心にゆとりをもって、 シンプルな生き方をしていこう。

バイバイ、ロンドン!また!



good bye London!

#イギリス"#ロンドン

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