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執筆者の写真Koji Ishida

London Pub

更新日:2019年8月20日



ロンドンと言えばパブ。 と言ってもいいくらい有名だろう。 パブは日本で言う居酒屋みたいなポジションで、もの凄い数が点在している。


イギリス料理は不味いと言われるが、パブ飯は個人的に好きだった。 代表的なものだと「フィッシュ&チップス」「ソーセージ&マッシュ」などあるが、 (※ちなみにヒッピーズのフィッシュ&チップスも人気です) 日曜限定でやっている「サンデーロースト」は魅力的だ。


味付けは至ってシンプル。 僕が忘れられないのは「ソルト&ビネガー」味のポテトチップス。 文字通り「塩と酢」。日本ではまず見かけない。 どうやらこれがイギリスならではの味らしい。

正直最初は抵抗あったけど、あの酸っぱさがなかなかハマる。 そしてパブと言えばビール。


本当にみんなビールしか飲まない。 特に女の人も男と変わらないペースで飲むのにはビックリした。 ビールは「パイント」という単位で売られていて、1pint . half pint などが主流だ。 (※ちなみにヒッピーズのビールもパイントです)

泡は1cm以内じゃないとダメだと法律で決められているとか... それくらいビールにはうるさい国なんだろう。 僕が最初に覚えた英語はコレ。 「Can I have a pint of ~(~を1パイント頂けますか?)」 ビールを注文するときに使う言葉。 イギリス発祥のスポーツと言えば、サッカー、ラグビー、テニスなど色々ある。 パブではそんなスポーツ観戦を目的に集まることが多く、試合の時間帯はかなり熱い。

イギリスの通貨は「£(ポンド)」 EU(ヨーロッパ)はだいたい「€(ユーロ)」で統一されているのに、 イギリスだけ変なプライドがあるらしく独自の通貨を維持している。 当時は物価が一番高い時期で、1ポンド=250円くらいまで上がっていた。 例えばビール1缶1ポンドだとすると、つい100円みたいな感覚でお金を使ってしまうけど、実際は250円かかっている。 僕の所持金は2.5倍のスピードであっという間になくなっていった...

「ロンドンのパブも渋いけど、有楽町のガード下も捨てがたい。」

東京にいたときに印象に残った東京メトロの広告を思い出す。

今は両方の良さが分かるからとてもいい広告だなぁと思う。


日本を離れてみて、外から客観視してみないと気づかないことはたくさんある。


良いところも悪いところも...







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