世界的にも有名なBIG CITY「LONDON」だけあって、行く方法はたくさんある。
北半球から行くルート、南半球から行くルート。
航空会社もトランジットする場所も人それぞれ様々だ。
僕の場合は成田からKLMオランダ航空・アムステルダム経由でロンドンへ。
理由はなんてことはない、ただ安かったからだけだ。
しかもいつ帰るのか決めてなかったので、行きのチケットしか取らないで行くという暴挙。
(※だいたいの日本人は帰りのチケットまで取っておく)
アムステルダム・スキポール空港でロンドン行きの小さな飛行機に乗り換えたときにはもう完全にアウェイ。
日本人は僕くらいしか乗っていなく、周りからかなり熱い視線を感じた。
そんなこんなで無事にロンドン・ヒースロー空港に到着したのは日本時間で深夜1時過ぎ。
それでもロンドン時間では夕方6時。
日本を昼間に出発して13時間も経っているのにまだ夕方っていう...これが時差。
見事に地球の自転に逆らってくるから、若干タイムスリップした気分を味わえる。
ヒースローからまずは友人の住むサウスケンジントンへ向かった。
このときは土地勘もなく全く分からなかったけど、今考えれば凄いところに住んでたなぁ...と思う。
実はこのエリアは高級住宅街で、彼の家は使用人がいるくらいのお金持ちだった。
公園並の敷地内にはプールもあった。
ラッキーなことにいきなり完全に階級が違う暮らしを味わせてもらった。
そんな友人に甘えながら、ロンドンの街を案内してもらったり、
一緒にサッカーを見たり、友達と一緒にパブで飲んだり、
とりあえず家と学校、仕事が見つかるまでリアルロンドンライフを楽しんだ。
(※だいたいの日本人は日本で滞在先の家や学校を決めてから渡英する)
彼は日本人とイギリス人のハーフ。
日本にも時々遊びに来る感じで、僕はたまたま渡英前に東京で会うことが出来た。 その一回の出会いがなければこうやってイギリスで再会することもなかったのかと思うと、 人生は本当に面白い。
今もそうだけど、僕は本当に人に恵まれていると思う。
必要なときに必要な人が必ず現れる。
でも大事なのはただ待つんじゃなく、自分から会いに行く意識と行動力なのかもしれない。
「一期一会」
海外での出会いも然り。
一生に一度しかない出会いを大切にしていこう。
Cheers, mate.
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