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  • 執筆者の写真Koji Ishida

Roma

更新日:2019年10月20日

「Calmi Cuori Appassionati」 イタリア語で「冷静と情熱のあいだ」いう意味。 あまり観ない映画の中で、僕の大好きな映画の1つであり、 本を読まない僕が唯一持っている小説でもある。

この映画を観てから僕は「イタリアへ行ってみたい」と思うようになり、 イタリア語の本を買って勉強したりもしていた。 イタリアにワーキングホリデー制度があったら間違いなく行っていただろう。 でも、イギリスを拠点にしていれば簡単に行ける。 そう、僕が一番行きたかった国はイタリアだった。 結局僕は短いロンドン滞在中に2回もイタリアへ行った。 今回はその一回目の話。 これが初の一人旅でもあった。

まずはイタリアの首都ローマへ。 コロッセオ、トレビの泉、スペイン広場など王道の観光巡り。 一人ローマの休日を満喫した。




流石は古代ローマ帝国を築いただけあって、素晴らしい文明と建築たち。 紀元前からの建物を修復しながら今も大事に残している。 日本も新築とか、近未来な建物をバンバン建てるんじゃなくて、 昔からある建物を大事に使う、後世に残すっていう精神はちょっと見習ってほしい。




そして、ローマにある世界最小国家バチカン市国は国土全域が世界遺産だ。

イタリアで初めて買ったもの。それは「サングラス」 というのも観光スポット、路上などとにかくあちこちで売られていて、 ほとんどの人がサングラスをかけていたからだ。 サングラスも然り、イタリア人は本当に着こなしがお洒落でカッコ良かった。 僕が旅先で心掛けていることは、

なるべく持ち物を少なく、現地に住んでいる人を装うこと。 だからほとんど手ブラに近い状態で行って、必要なものは現地で調達する。

日本人は特に荷物が多いし、平和ボケしてるからスリに狙われやすい。


でも荷物がなければ狙われる確率も少ない。 「すべての道はローマに通ず」 ローマは街も人も明るく美しかった。 Tutte le strade conducono a Roma.

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